ご案内お知らせ短編連載「マスカレイド」書評動画
自作小説(短編中心)と書評(というか感想文)。 ジャンルはミステリィが主体です。
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2007.07.04 Wed
十五年の時を隔てて起こった二つの連続誘拐事件。かつての「少年A」と現在の「少年A」を結ぶ線はどこに。そして驚くべき犯人「ユダの息子」の素顔とは……。

酒鬼薔薇聖斗にヒントを得たらしい。
少年法がメインテーマ、でいいんでしょうか。

いきなりですが結論。
――無駄に長い!
こういう社会的メッセージ性の強い作品って、重苦しい雰囲気でいつまでも人間描写が続くことが多くて(宮部の「模倣犯」とか)、好きになれないのですけれど、本作もそんな感じでした。
どんなにリアルに人間を描くことができても、ストーリィの展開に魅力が無ければ意味が無い。――と思ってしまうのは、娯楽小説しか読まなくなった現代人だからでしょうか。

プロットはややこしい割りに、犯人当ては難しくありませんでした。
(というか、「こいつ怪しい!」って初めに思った人が犯人でした)
短編のときはもっとトリッキィな書き手だと思ったのになあ。
(↑勘違い発覚。カーアンソロジィの短編集で目をつけたのは柄刀一だった! 紛らわしいんだよ……。)
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